12日に募集予定馬が発表されたので、毎度おなじみのこの企画。
社台グループの3クラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC)の
○外、持ち込み馬の配合診断。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、G1StallionMatch。
で、Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
eNicksが利用可能な場合はTrue Nicksの代用とした。
社台TCは東西合わせて計5頭。
(外)スタセリタの24(牡、父Palace Pier)
募集価格 8,000万円
おなじみ照哉氏肝いりの牝馬。今年はダーレーヨーロッパの産駒。
G1SMでみた距離適性は、(5/13再診)
牝馬だと早熟傾向でオークス向き、牡馬だと3、4歳時2,800mで活躍とある。
エイントイージーの24(牝、父Curlin)
募集価格 5,000万円
2023年ファシグティプトン11月セールで社台ファームが本馬を受胎した母を230万ドルで落札(Hip No.203)
配合はD。
G1SMによる距離適性は、
古馬になってから千二で活躍しそうだが、OP級止まりの様子。
また、一番稼働して欲しい2、3歳での不振が気になる。
(外)アマルフィコーストIIの24(牡、父War Front)
募集価格 3,600万円
2023年キーンランド11月繁殖セールで社台ファームが本馬を受胎した母を65万ドルで落札(Hip No.177)
配合はA。
G1SMによる距離適性は、(5/13再診)
意外にもサンプル上は3歳時は千四、古馬では千八前後で重賞級に大成しそうだ
ライトオブマイアイズの24(牡、父Karakontie)
募集価格 3,200万円
母は2023年キーンランド11月繁殖セールで32.5万ドルで社台コーポーレーションにより落札(Hip No.349)
配合はC。
G1SMによる距離適性は、
古馬になってからマイルで大成しそうだが、
いかんせん2、3歳時が厳しい。
ネヌファーアズールの24(牡、父Practical Joke)
募集価格 3,200万円
配合はA。
G1SMによる距離適性は、
3歳時でマイルを得意とし、千四~千八の範囲か。
以上の5頭。
正直、強いて挙げればネヌファーアズールの24だろうが、
その他の馬は2、3歳から活躍する絵は描けない気がする。
素直に内国産馬で十分だと思うがどうだろうか
社台TC 2025 ○外募集馬 配合診断
2025年5月12日月曜日
eNicks Fasig-Tipton G1StallionMatch G1TC keeneland TrueNicks サンデーTC 社台TC 社台ファーム
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