上半期の総決算、宝塚記念でクラブ馬は6着が最高の総崩れということで、
みなさんの出資意欲は削がれたでしょうかどうでしょうか。
今回は既に発表されている3クラブの外国産馬の配合診断をご紹介。
使うのはおなじみのTrue NicksとG1 Stallion Match。
今回の3頭は全てアメリカで購買された馬となる。
まずはターファイトCから。
ルイヴィルファーストの24(牝、父Gun Runner)
募集価格 3,500万円
(栗)今野厩舎
母は2023年のキーンランド11月繁殖セールで優駿が30万ドルで落札(Hip No.45)
配合はA+。
G1SMによる距離適性は、
3歳、古馬になってから千八で活躍とある。
勝ち上がれるかどうかが重要だろう。
続いてはユニオンOCから1頭。
コールミーラヴの24(牝、父Saxon Warrior)
募集価格 1,600万円
(美)牧厩舎
配合はF。
G1SMによる距離適性は、
こちらも古馬の二千で大成するとなっているが、
3歳夏までに勝ち上がれるかは微妙。
最後はDMMバヌーシー。
シャンパンレディ2024(牡、父Flightline)
募集価格 9,900万円 落札価格 50万ドル
(栗)矢作厩舎
本馬は昨年のキーンランド11月当歳セールでJSCompanyが50万ドルで落札した(Hip No.147)
配合はB+。
G1SMによる距離適性は、
2歳時に千二で頭角を現すも、3歳時は千八を得意とする様子。
ただし重賞級とは言い難い。まだ本国アメリカでも産駒が活躍していないので当然か。
ちなみにフライトライン産駒と言えば、
以前の記事で紹介した広尾TCでも1億円で募集されている。(Wildwoods Beauty'24)
こちらも矢作厩舎なので、使い分けがどうなるかがポイント
つぶしが効きそうなのはターファイトの牝馬だが、この価格ならば内国産牡馬も十分視野に入る。
バヌーシーの牡馬も、父の産駒は未知数なので様子見が無難だろう。
ターファイトC ユニオンOC DMM 2025 ○外募集馬 配合診断
2025年6月17日火曜日
DMMバヌーシー Flightline G1StallionMatch keeneland TrueNicks ターファイトC ユニオンOC
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