熊本のマンション事情 その83

2025年5月9日金曜日

Major7 マンション 熊本 分譲

t f B! P L
今回は、サーパスでおなじみ穴吹の久々となる物件と、
熊本初となる「デュオヒルズ」を展開するフージャースの2物件を紹介。

まずは、
サーパス新水前寺駅前
(中央区、穴吹工務店)

場所は水前寺駅通りと電車通りの交差点角のムラヤマレコードから少し入った道沿い。
バス停、電停、JR駅いずれも徒歩圏内と利便性の高さが最大のメリット。
南にサニー、東にゆめマートがあり、生活面では車は不要だが、
レジャー等で必要とする場合は、駐車場が全戸数分ない点は要注意。
唯一、小学校の学区(出水小?大江小?)観点でみた場合、交通量の多さと距離がネック。
あとJR沿線のため閑静とは言い難いがここはトレードオフだろう。
15階建て55戸の中型物件。
竣工は2027年1月。

そして
デュオヒルズ上通町
(中央区、フージャース)

「レクシア」ブランドで知られる地場のホームステージを子会社化した同社が、
初めて熊本で展開するブランド。
肥後銀行上通支店横となり、坊主通りを挟んだ東側には既報の通りミサワホームがマンションを建設予定。
設定間取りは1LDK、2LDKで、デュオの名の通り単身やDINKS世帯がターゲット。
駐車場が平置き2台と割り切っている点は、繁華街で一方通行も多く車の所有には向かない。(むしろ歩行者が多い)
最上階と13階を除く各フロア4戸のうち3戸が角部屋との謳い文句だが、
CタイプとDタイプはEV室を囲む形である点、AタイプとBタイプは玄関が隣接する独特の設計は、気になる人には気になるだろう。
14階建て48戸の中型物件。
竣工は2027年1月

アーカイブ

もっと見る

アーカイブ

もっと見る

ラベル

ラベル

QooQ