キャロットC ローレルC 2025 ○外募集馬 配合診断

2025年7月11日金曜日

Arqana G1StallionMatch keeneland TrueNicks キャロットクラブ ローレルクラブ

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今年ももう来週はセレクトセールが開幕するが、
今回は、ローレルクラブとキャロットクラブの募集馬から
外国産馬4頭をピックアップして、配合診断をしてみたい。
使用するのはおなじみのTrue NicksG1 Stallion Match

まずはローレルクラブから1頭。

folklore'24(牝、父Mo Donegal)
2024年のキーンランド11月当歳セールで12.5万ドルで落札された(Hip No.182)

本馬は、DMMで募集されたミスティックロア(牡、父Arrogate)の半妹にあたる。


配合はA+。

続いてキャロットクラブから3頭。

ミスエクストラの2024(牝、父Baaeed)

2022年アルカナ12月繁殖セールで、Frankelを受胎した母を吉田勝己氏が、85万ユーロで落札した(Lot No.202)

G1SMによる距離適性は、


2、3歳時は全く走ってこないようなイメージだが、
いい意味で裏切ってくれることを願うばかりだ。

ウナアラバレーラの2024(牝、父Gun Runner)

母はアルゼンチンの2冠牝馬。こちらは入手経路は不明。


配合はB。

G1SMによる距離適性は


こちらは3歳マイルで活躍はするが、せいぜいOP級止まりか。
とはいえ南米の牝系は当たるとデカい。

マラクージャの2024(牝、父Not This Time)


配合はA。

G1SMによる距離適性は


よく見る感じではあるが、活躍するのが古馬になってからでは遅い。
基本的にはマイルまでの印象。

4頭全て牝馬ということで、
クラブ側としても走ってくれれば儲けもの。
マル外牝馬に出資するのであれば、内国産牡馬を勧めたい。
・・・なのだが、フォークロアの24に関しては半兄の活躍を見るに、
ダートではそこそこ走りそうな気がしないでもない。

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