サンデーTC 2025 ○外募集馬 配合診断

2025年5月12日月曜日

Arqana eNicks Frankel G1StallionMatch G1TC Tattersalls TrueNicks サンデーTC 吉田勝己 社台TC

t f B! P L
12日に募集予定馬が発表されたので、毎度おなじみのこの企画。
社台グループの3クラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC)の
○外、持ち込み馬の配合診断。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、G1StallionMatch
で、Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
eNicksが利用可能な場合はTrue Nicksの代用とした。
サンデーTCは東西合わせて計4頭。

トゥープレシャスの24(牝、父Ten Sovereigns)
募集価格 5,000万円


配合はA++。

G1SMによる距離適性は、(5/13再診)


2歳時に1,300mでG1級と出ている。父似で早熟の診断だ

チャネルの24(牡、父Wootton Bassett)
募集価格 1億円 

2023年アルカナ12月繁殖セールで吉田勝己氏が本馬を受胎した母を120万ユーロで落札(Lot No.215)


配合はA+++。

G1SMによる距離適性は、


最も活躍するのが2歳時のマイルになっているが、
せいぜいOP級に見える。

(外)トランクイルスターの24(牡、父Baaeed)
募集価格 8,000万円 落札価格 28万ギニー

本馬は2024年タタソールズ当歳セールで28万ギニーで吉田勝己氏により落札(Lot No.853)

G1SMによる距離適性は、


古馬になってから二四で活躍するとあるが、せいぜいOP級。
問題は2、3歳時に辛抱できるかどうか。

ルジールの24(牝、父Frankel)
募集価格 7,000万円


配合はA。

G1SMによる距離適性は、


距離はこなすが飛びぬけたところがない。
古馬で二千以上だと思うが物足りない

以上の4頭。
高額牡馬2頭は未知数なだけに額面ほどの活躍ができるかは疑問符。
実績で言えばルジールの24だが、G1SMの診断が例年ほどではなく正直推せない
トゥープレシャスも面白いが、2歳のスプリント重賞は少なく同馬のピークには合わなそう。

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