去る13日に募集予定馬が発表されたので、
昨年に続きこの企画をやってみる。
社台グループの3クラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC)の
○外、持ち込み馬の配合診断。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、G1StallionMatch。
で、Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
eNicksが利用可能な場合はTrueNicksの代用とした。
社台TCは東西2頭ずつの計4頭。
(外)ノブレスオブリージュの23(牝、父Sottsass)
募集価格 3,000万円
本馬は、2022年のタタソールズ12月セールで5万ギニーで主取りだったが(Lot No.1951)、
庭先で照哉氏が購買したものと思われる。
配合はF。
G1SMによる適性は、
3歳時に千四でピークを迎えそうだが、全体的に小粒。
(外)オリンピックラスパルマスの23(牡、父カラヴァッジオ)
募集価格 2,400万円
カラヴァッジオは日本に輸入されたため診断できず。
母は異色のブラジル産G1馬(父アグネスゴールド)。
(外)スタセリタの23(牝、父St Mark's Basilica)
募集価格 6,000万円
配合はA+。
G1SMによる適性は、
古馬になってから2,000mで一発大成するかもしれないが、
3歳秋までに勝ち上がれるかが微妙。
(外)ライトハウスベイの23(牝、父Practical Joke)
募集価格 2,800万円
配合はA+。
G1SMによる適性は、
3歳時マイル前後で活躍しそう。
サンデーTCの募集馬に比べると低価格だが、
全体的に大物感もない。
あえてマル外に手を出す必要は感じられない。
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