同クラブは募集馬の約半数がスワーヴリチャード産駒という稀有なクラブだ。
(ロードTOでもロードカナロア産駒で似たようなことがあったが)
スワーヴリチャードと言えば、代表産駒のレガレイラ(有馬記念、オールカマー、ホープフルS)、
アーバンシック(菊花賞、セントライト記念)らを送り出し、
今年の種付け料が一気に1,500万円に高騰した種牡馬だ。
というわけで、以前はハーツクライで同じような記事を書いたが、
各クラブのハーツクライ産駒の価格帯比較
今回、他クラブのスワーヴリチャード産駒について調べてみることにした。5,000万円以上(2頭)
- セットプレイの24(牡) 7,000万円 (美)鹿戸厩舎 ラフィアンTC
- メサルティムの24(牡) 5,000万円 (栗)武幸厩舎 キャロットC
- タイムトラベリングの24(牝) 3,000万円 (栗)田中克厩舎 G1TC
- ブロセリアンドの24(牝) 3,000万円 (美)青木厩舎 シルクHC
- ファイナライズ'24(牡) *,***万円 (栗)長谷川厩舎 ロードTO
- トレサンセールの24(牡) 2,860万円 (栗)庄野厩舎 YGGOC
- グラットンラッシーの24(牝) 2,800万円 (栗)池江厩舎 東京TC
- クロフォードの24(牡) 2,600万円 (美)加藤士厩舎 東京TC
- エンパイアシティの24(牝) 2,400万円 (栗)佐藤厩舎 ユニオンOC
- ルナリアの24(牝) 2,400万円 (美)矢野厩舎 キャロットC
そこに来てブルーミングHCは、自前で9頭揃える抜け目のなさ。
*はBloomingFarm生産
- ガルフパールIIの24(牝) 4,000万円 (美)木村厩舎*
- シンバルIIの24(牝) 3,600万円 (栗)須貝厩舎
- スノームーンの24(牡) 3,600万円 (美)萩原厩舎*
- マリーファーの24(牡) 3,200万円 (栗)杉山厩舎*
- ジャポニカスタイルの24(牡) 2,800万円 (栗)佐藤厩舎
- アナンタンの24(牝) 2,400万円 (栗)安田厩舎*
- パーラーギターの24(牝) 2,200万円 (栗)四位厩舎*
- オパールムーンの24(牡) 1,500万円 (美)堀厩舎*
- パンズラビリンスの24(牡) 1,500万円 (美)上原厩舎
クラブの詳細がまだ完全に明らかになっていない状態ではあるが、
来年(25年産)は種付け料に比例して募集価格が上がると予想されるので、
もし産駒が欲しいのであれば、今年入会しておくのがベストだろう。
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