今回は、TCライオンと、インゼルTCで募集される外国産馬の配合診断をやってみたい。
使うのはおなじみのTrue NicksとG1 Stallion Match。
だが、ヨーロッパ繋養種牡馬の場合は、eNicksで代用できる場合はeNicksとする。
現時点でワラウカド、ロードTOには外国産馬(持ち込み馬も含めて)の募集馬がいないため、
おそらくこれが最後の診断になると思われる。
まずは、TCライオンから。
リンダレベルソータの2024(牝、父Saxon Warrior)
募集価格 4,000万円
配合はF。
G1SMによる距離適性は、
古馬のマイルで大成するようだが、2、3歳時の低空飛行ぶりが悲惨。
Saxon Warrior産駒に関しては、総じて仕上がりは遅いといえるだろう。
続いてインゼルTCの1頭。
アストロロジカルの24(牡、父Life is Good)
2023年のキーンランド11月繁殖セールで本馬を受胎した母を三嶋牧場が47.5万ドルで落札した。(Hip No.568)
配合はD。
どちらもスタッドインしてまだ数年ということもあり、この結果も致し方ない気もするが、
後者の方は芝マイルがダメでもダートで潰しが効きそう。素直に内国産をおすすめする。
TCライオン インゼルTC 2025 〇外募集馬 配合診断
2025年9月12日金曜日
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