シルクHC 2024 ○外募集馬 配合診断

先日、2022年産追加募集馬を紹介したばかりのシルクHCだが、
今週末、2023年産募集馬が発表された。
というわけで早速恒例の配合診断をやってみたい。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、G1StallionMatch
で、Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
True Nicksでは選択できませんのであしからず。
また、ヨーロッパ繋養種牡馬の場合、eNicksが利用可能な場合はTrueNicksの代用とした。

ヘヴンハズマイニッキーの23(牝、父American Pharoah)
募集価格 3,500万円


配合はA。

G1SMによる適性は、


3歳時、千八でOP級とみえるが、
これまでの産駒の傾向をみても厳しそう

プレインチャントの23(牝、父Sottsass)
募集価格 3,500万円


配合はF。

G1SMによる適性は、


3歳時に二千でピーク。
ただ、本馬も成長がスローのようで勝ち上がれるかカギ。

ジャムアンドマムの23(牝、父St Mark's Basilica)
募集価格 3,000万円

母は2021年アルカナ12月セールで26万ユーロで落札された(Lot No.196)


配合はA。

G1SMによる適性は、


特に飛び抜けた部分がなく器用貧乏的な感じ。
ただ父の産駒はまだ未知数ではある。

(外)ルーレナンの23(牡、父Cracksman)
募集価格 3,500万円

2023年ゴフス11月当歳セールで吉田勝己氏が65000ユーロで落札。(Lot No.571)

ダーレー繋養種牡馬は配合診断との提携がないため診断不可

(外)プリティゴージャスの23(牝、父Frankel)
募集価格 7,000万円

G1SMによる適性は、


古馬になってからマイルから長距離まで幅広くこなす。
ただ3歳クラシック路線には無縁のようだ。

という感じでどれも微妙ではある。
様子見で問題ないだろう。

コメント