アメリカ、メジャーリーグの夏の祭典オールスター。
その前座、MLB屈指のスラッガー8人がトーナメント形式で争う、
ホームランダービー。
その8人に日本人として史上初めて選ばれた
LA・エンジェルスの大谷翔平。
驚くべきは大谷はピッチャーであること。
指名打者(DH)として起用されることが多いが、
前半戦だけでの両リーグトップの33号は、
元NYヤンキース松井秀喜が、2004年シーズンに記録した31号を超える最多。
さて、
3分間の間にどれだけホームランを打てるかを競うこのイベント。
既定の距離を超えると+30秒のボーナスが与えられる。
準々決勝の相手は、ナショナルズのファン・ソト。
22本で並び1分間のタイブレークに突入。
しかし、ここでもお互い6本ずつで28本とイーブン。
最後は3スイングのみのサドンデスで、
全てを本塁打としたソトに対し、大谷は1塁ゴロで万事休す。
31vs28で惜しくも敗退となった。
優勝したのは、NYメッツのピート・アロンソ。
オールスターでも登板が予定されているし、
目標を切り替えて頑張って欲しいね
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