自転車で快適フードデリバリー(保存版)

世間はGW中。ネタがないので、
昨年夏から続けているフードデリバリーの話など。

熊本では、Uber Eats出前館menuWoltについで、
まもなく5つ目のフードデリバリーサービス、
foodpandaがローンチする。

他にも、DiDi FoodChompyなどがあるけど、
熊本にはまだ進出していない。
認知度では、Uber Eatsが圧倒的で、
その牙城に割って入ろうとしているのがmenu、Wolt、foodpanda。

最近こそ見かけるようになったが、
2020年8月当初から自分のデリバリースタイルは、
  • 自転車
  • 後部キャリアに積載(配達バッグを背負わない)
だけど、配達バッグを背負わないメリットは色々ある。
まず、デメリットとしては、
  • 肩への負担がかかる
  • 自転車を漕ぐ際の空気抵抗になる
  • 食事を運んでいない時も背負う必要がある
メリットは
  • お金がかからない
  • 背負っているので、路面の振動が配達バッグに伝わりにくい
  • 配達バッグの拡張にも対応できる
後部キャリアに積載するデメリットは、
  • 後部キャリアの購入費用がかかる(場合によっては取り付け費用も)
  • 後部キャリアの重量が自転車の重量に加わる(+2kg前後)
  • 路面の振動が後部キャリアを通して配達バッグに伝わりやすい
  • 配達バッグの拡張に対応できない。(ピザのLサイズや、寿司盛などは背負う)
メリットは、
  • 肩への負担がない
  • 自転車を漕ぐ際の空気抵抗が減る(が、なくなる訳ではない)
あたりだと考えている。
こうしてみると、むしろメリットは少ないがこの2つが大きい。

自分の場合、BASILのクレート(L)が
Uber Eatsのバッグにジャストフィットする代物だったので、

これを後部キャリアに固定するために、

このようなMIKアダプター(鍵とセットになっている)を、

クレート(L)にボルトと100均の結束バンドで取り付けている。
あとは、衝撃緩和のために、クレート内にスポンジを敷けば完成。

ライドの際は、なるべく身軽にがモットーなので、
後はスマホと、モバイルバッテリー(Anker)を
ジャージのポケットに入れておけば準備完了。

あと、忘れてはいけないのがヘッドセットマイク。
これがないと、常にスマホを気にしながら自転車を漕ぐことになるので危険。
ヘッドセットがあると、
オーダーが入った時だけスマホを背中から取り出せばいいので楽だ。
個人的におススメはJabraのコレ。

Blutoothでペアリングでき、
通話もできるし、値段とのバランスがよい。

自分は、GIANTのバイクに乗っているので、
RACK-IT METRO REAR RACK - MIK SYSTEMを使ってるけど、
TREKに乗っている人であれば、
ボントレガーから、以下の同等の専用品が出ている。
ちなみに、Specializedや他メーカーの場合は、
上で紹介したBASILの汎用キャリア(台座不要)を取りつければOK。
とはいえ最近、やっぱり重量増が気になるので、
GW中に改造予定(笑)

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