シルクHC 2019 〇外募集馬 配合診断

昨日、2018年産の募集馬がHPで公開されたが、


先に紹介した社台系3クラブ(社台TCサンデーTCG1TC)に続いて、
例によって、True Nicksの配合診断をご紹介。
ちなみにFrankelは北米供用種牡馬ではないので、
Noble Missionで代用しているのであしからず。

ではまずモヒニの18(牝、父American Pharoah)
(美)萩原厩舎 募集価格2,500万円
母は庭先取引で購入されたと思われる。


配合はD。これはやむをえない。


G1の診断は、古馬になって千八で活躍といったところか。

次にカリスペルの18(牝、父Dawn Approach)
(栗)高橋義厩舎 募集価格1,800万円
母は、2017年のゴフス11月繁殖セールで、
勝己氏が11万ユーロで落札(Lot No.992)。

残念ながらDawn Approachはどちらのツールにも
掲載がなく診断不可。

トゥアーニーの18(牡、父Frankel)
(美)堀厩舎 募集価格7,000万円
母は、2017年のタタソールズ12月繁殖セールで、
(タイヘイ牧場に?)40万ギニーで落札(Lot No.1548)され、
本馬は昨年のセレクトセールでNFが5,400万円で落札(No.452)


配合はA。


G1の診断は古馬になってから二千、2,400mで頭角をあらわしそう。

最後にウッドコックムーンの18(牝、父Gutaifan)
(美)中川厩舎 募集価格1,600万円
2018年のゴフス11月当歳セールで、
勝己氏が2万8千ユーロで落札(Lot No.633)

こちらも、父Gutaifanがどちらのツールにも
掲載がなく診断なし。

シルクHCの場合、
セール馬が追加で募集されるので、
即戦力であればそちらを待つ手もある。
NF育成がいいなら、通常募集から選ぶのがいいだろう。
この中から強いて選ぶなら、
ND系トライマイベストを祖に持つ異色の快速血統、
Gutaifan産駒が面白そうかな。

コメント

  1. 5/22の初出時、トゥアーニーの落札者が勝己氏となっておりました。訂正してお詫びいたします。

    返信削除

コメントを投稿