今年もやりますこの企画
社台グループの3クラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC)の
〇外、持ち込み馬の配合診断です。
順番に公開していきます。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、
G1StallionMatchの2つ。
で、Frankelは北米供用種牡馬ではないので、
True Nicksでは選択できません。
なので、全兄弟のNoble Missionで代用しています。
そこだけ注意してください。
True Nicksは配合診断なので、
競走成績によるバイアスは無いと思われますが念のため。
サンデーTCは今年は東西合わせて5頭の募集。
まずは、
No.144 (外)セリエンホルデの18(牡、父Kingman)
(美)手塚厩舎 募集価格 5,000万円
G1SMでの適性は、3歳時は千四。
古馬ではスプリント~マイルまでこなせそう。
No.145 (外)シーティスの18(牝、父Lope de Vega)
母は2018年タタソールズ2月セールで、55万ギニーで落札(Lot No.149)
(美)堀厩舎 募集価格 3,000万円
G1SMでの適性は、古馬のマイルが主戦場。
No.182 ウェイヴェルアベニューの18(牡、父Frankel)
(栗)中内田厩舎 募集価格 1億2,000万円
診断は、B+。
G1SMでの適性は、2歳時は千四、3歳時はマイル、
古馬ではマイルから2,400mまでこなしそうだ。
No.183 フォエヴァーダーリングの18(牝、父Frankel)
(栗)須貝厩舎 募集価格 7,000万円
配合はC。
G1SMでの適性は、古馬から二千~2,400mあたり。
No.184 (外)プレシャライジングの18(牝、父Speightstown)
(栗)牧田厩舎 募集価格 2,000万円
診断は、B+。
G1SMでの適性は、古馬からマイル~千八まで。
こちらもコレという馬はいないかな。
プレシャライジング'18の全姉はNWRの募集馬。
マル外牝馬は番組的に避けるのが無難だし、
強いて言うなら今年の仏2000ギニー馬Persian Kingを出した、
Kingman産駒セリエンホルデの18、
愛2000ギニー馬Phoenix of Spainを出した、
Lope de Vega産駒シーティスの18などは面白そうだ。
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