一口馬主とデリヘルのコスパ比較

一口馬主を始めて約25年。
旧シルクHC(早田牧場)の一期生シルクフローレンスで2勝したものの、
その後の引きの悪さは特筆もの。
シルクHC退会
サウスニアRHC(現広尾TC)入会
ノルマンディーOC入会
ロードTO入会
ワラウカド入会検討中←今ココ

最も稼いだのが、
サウスニア時代のペルフェットで、
G1勝ちどころか、重賞すら勝ったことがない。
愛馬のレースはグリーンチャンネルWebで観戦。
勝敗に一喜一憂はするものの、
以前はG1を勝つまでは、
一口は止めない!と思ってたけど、
最近はどこか冷めてしまった。
それもこれもワラウカドの募集馬がたったの6頭だったからだ(笑)

競馬が社台グループの運動会である以上、
社台系のクラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC、キャロットC、シルクHC)で出資しなければ、
勝つ可能性が落ちるのは百も承知だが、
キャロットCはまだサンデー傘下になる以前、
ソワデローズの仔が募集されてた頃かな~
散々迷って入会しなかった。
シルクHCは、実績制に様変わりして興味がなくなった。
G1や本家も少し無理をすれば持てなくはないが、
年1頭持つのがやっとでは却ってリスキーだ。

成績を上げている人の真似をして出資すれば、
重賞くらいは勝てるかもしれないが、
リターンはお金と自己満足のみ。
本物の馬主のような栄誉は得られない。
と、前置きが長くなってしまったが、
じゃあこの情熱をどこに向けるか?
が今回の主題。

もし一口に出資した金額を
デリヘルに使ったらと考えてみる
ちょうどいい比較対象として、
ワラウカドの16年産、
キトゥンカブードル'16(牡、父ディープインパクト)
一口14万円の総額7,000万円(500口)募集を
例にとってみた。

デリヘルの場合、
指名料0.1万円
60分1万円
ホテル(休憩)代0.3万円
場合によっては+交通費(嬢の送迎にかかる交通費)
が0.2万円ほどかかるが、
分かりやすく1回14,000円(熊本の相場)とする。

単純に考えても馬代金分だけで、
10人と10回もスッキリできる。
キャロットCのレイデオロの半弟に出資する資金があれば、
25人と25回もできる。
それだけ指名すれば何回かは本番までいけるだろうし、
○フレに持っていくのも可能かもしれない。

本家で出資しているような人は、
一部上場企業の年収1,000万プレイヤーか、
ぐりぐり君のような社長だろうから、
どっちも余裕だろうけど、
二兎を追うのは資金を分散させることになり、
得策とは言えないだろう。

立場的には、
嬢が種牡馬で、呼ぶ我々が繁殖牝馬だが、
それもまたいいだろう。
ロードセレリティの今後次第だけど、
出資を縮減する方向で考えている。
まあ金の使い方は人それぞれ。
諸兄はどうお考えだろうか。

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