ノルマンディーOC 東京TC ○外募集馬 配合診断

2025年5月27日火曜日

G1StallionMatch OBS Tattersalls TrueNicks ノルマンディーOC 東京TC

t f B! P L
4月になるがノルマンディーOCの3次募集、
昨日、24年産の募集馬が発表された東京TCにも外国産馬がいたので、
いつものように配合診断を実施してみたい。
使用するのは毎回おなじみのTrue NicksG1 Stallion Match

まずは、ノルマンディーOCから。
(外)レモンシータの23(牝、父Audible) (栗)前川厩舎
募集価格 2,400万円 落札価格 9.5万ドル

本場は2024年OBS10月1歳セールで岡田スタッドが9.5万ドルで落札した(Hip No.248)


配合はC+。

G1SMによる距離適性は、


3歳時のマイルがピークの予想。OPまでいければ御の字か

続いては東京TCの1歳馬2頭を。

ダネガの24(牡、父Minzaal)
募集価格 2,400万円 (美)上原厩舎

父はシルクHCで産駒が募集されているMehmasの産駒。
母の入手の経緯はJAIRSのHPに載っているので、そちらを参照のこと。
社台ファームが購買したクラシック勝ち馬の母ダネガにまつわる話(アイルランド)

G1SMによる距離適性は、


古馬でのマイルでという診断だが、3歳時の低迷が痛い

フロータスの24(牝、父Saxon Warrior)
募集価格 2,800万円 (栗)松永厩舎

本馬の母は、2021年タタソールズ12月繁殖セールで吉田勝己氏が100万ギニーで落札(Lot No.1798)


配合はA。

G1SMによる距離適性は、


全体的に淡泊。3歳時に二千で開花しそうだが、
いかんせん、それまでがヒド過ぎる。

アメリカはダート、ヨーロッパは芝と正反対の適性なので、
診断のジャッジが難しいが、日本で実績のある種牡馬以外は厳しいと言えるだろう。
東京TCの2頭は様子見かな。

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