既に新馬戦がスタートしているこの時期だが、
依然として2歳馬の募集中のクラブは多い。
先日発表したノルマンディーOCもその1つで、
昨年もこの時期に4次募集馬が公開されている。
今年もマル外が2頭いるので、恒例の配合診断をやってみたい。
例によってTrue NicksとG1 Stallion Matchの結果をご紹介。
トップハットタンゴ22(牝、父Volatile)
募集価格 2,720万円 落札価格 8.5万ドル
今年のOBS4月セールで岡田スタッド名義で落札(Hip No.797)
配合はA。
G1SMによる適性は、
マイルを得意とするが、本格化は4歳時。問題は勝ち上がれるかどうか-
トワリングオーウェン22(牝、父Tiz the Law)
募集価格 2,640万円 落札価格 8万ドル
今年のOBS4月セールで岡田スタッド名義で落札(Hip No.819)
配合はD。
G1SMによる適性は、
こちらもマイルに適性があるようだが、3歳時がピークに見える。
診断で同傾向だったノーブルロジャー(記事はコチラ)も、同じ牧場繋養の種牡馬。
岡田スタッド産駒から宝塚記念馬が出たり勢いはあるが、
マル外牝馬だし、火中の栗を拾う覚悟があれば。
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