社台グループの3クラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC)の
○外、持ち込み馬の配合診断。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、G1StallionMatch。
で、Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
True Nicksでは選択できませんのであしからず。
また、ヨーロッパ繋養種牡馬の場合、eNicksが利用可能な場合はTrueNicksの代用とした。
サンデーTCは東西各3頭ずつの計6頭。
(外)トナフトゥの22(牡、父カラヴァッジォ)
募集価格 2,400万円
父は日本に輸入されたため診断不可。
モンゴリアンチャンガの22(牝、父Not This Time)
募集価格 4,000万円
母は2021年のファシグティプトン11月繁殖セールで、
本馬を受胎した状態で105万ドルで落札された(Hip No.210)
ちなみに本馬KYダービーで1位入線(後失格)したメディナスピリットの半妹になる。
配合はB+。
G1SMの距離適性は、
2,3歳時は鳴かず飛ばず。古馬になってからマイルで頭角を現しそうだが、
如何せん遅すぎる。
ラッキーダイムの22(牝、父Medaglia d’Oro)
募集価格 3,000万円
母は2021年のキーンランド11月繁殖セールで、
本馬を受胎した状態で85万ドルで落札された(Hip No.153)
配合はD。
(外)ワディハッタの22(牡、父Frankel)
募集価格 8,000万円
G1SMの距離適性は、
社台TCのミノレットの22と同じようなタイプだが、
本馬の方がやや小ぶり。
ただ世界を席巻するFrankel産駒だけに侮れない。
ドリームアンドドゥの22(牝、父Frankel)
募集価格 6,000万円
2020年の仏1,000ギニーを制した母を吉田勝己氏がプライベートで購入。
G1SMの距離適性は、
同父ということでほとんどワディハッタと同じ。
ただワディハッタの方がSpecialとAllegrettaの同母クロスが見られる点が異なる
イーヴンソーの22(牝、父Kingman)
募集価格 6,000万円
G1SMの距離適性は、
社台のスタセリタの22と比べて、よりスプリントにシフト。
古馬になってからスプリント～マイル路線で活躍しそうだ
サンデーTCで推すなら、イーヴンソーの22一択。
あとはお好みで。
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