昨年に続き今年もやりますこの企画。
社台グループの3クラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC)の
○外、持ち込み馬の配合診断。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、G1StallionMatch。
で、Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
True Nicksでは選択できませんのであしからず。
まずはtwitterで先行公開されたG1TC。
東西各1頭ずつの計2頭。
ヘヴンハズマイニッキーの22(牝、父Into Mischief)
募集価格 3,200万円
母は2021年ファシグティプトン11月繁殖セールで、
本馬を受胎した状態で77.5万ドルで落札された。(Hip No.188)
配合はB+。
クオウトの22(牝、父Maximum Security)
募集価格 1,800万円
配合はA。
G1SMによる適性は、
2、3歳時は鳴かず飛ばずで、4歳時に千四、マイルで活躍の見込み。
ケンタッキーダービーで1位入線(後降着)した父とは逆の成長曲線になっている。
長い雌伏の時間に耐えられればよいがどうだろうか。
後者に関してはMaximum Securityの父ニューイヤーズデイが
既に日本で供用開始しているので、魅力は感じられないし、
早期から活躍が期待できないマル外牝馬の出資はケンするのが無難だろう。
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