昨年に続き今年もやりますこの企画。
社台グループの3クラブ(社台TC、サンデーTC、G1TC)の
○外、持ち込み馬の配合診断。
使うのはおなじみのTrue Nicksと、G1StallionMatch。
で、Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
True Nicksでは選択できませんのであしからず。
また、ヨーロッパ繋養種牡馬の場合、eNicksが利用可能な場合はTrueNicksの代用とした。
社台TCは東2頭、西3頭ずつの計5頭。
(外)ミノレットの22(牝、父Sottsass)
募集価格 3,000万円
配合はC。
G1SMによる適性は、
2歳時の1,000mから古馬では2,800mまでと
距離不問の名馬タケシバオーのように幅広くこなすが、
主戦場はマイルから二千がなりそうだ。
サーティーンスクエアドの22(牝、父Vekoma)
募集価格 2,400万円
配合はD。
スピーチの22(牝、父Gun Runner)
募集価格 5,000万円
配合はA+。
G1SMの距離適性は、
3歳時はマイル、千八。古馬になってからはスプリント~マイルでとある。
問題は勝ち上がれるかどうかだが。
(外)スタセリタの22(牝、父Kingman)
募集価格 5,000万円
G1SMの距離適性は、
3歳時までは全くダメ。古馬になってからも重賞級とは言い難い。
コンペティションオブアイデアズの22(牡、父American Pharoah)
募集価格 6,000万円
母は2020年のファシグティプトン11月繁殖セールで、
130万ドルで落札された。(Hip No.259)
配合はD。
G1SMの距離適性は、
3歳時のマイルと千八がピークであとは全くダメという極端な結果。
社台イチオシのブリックスアンドモルタルの産駒が、
軒並み5,000万円を超える値付け。
スタセリタの仔に関しては結果はよくないが、
父Kingmanは日本でもG1馬を出しており、いくなら同馬か。
他はケンするのが無難だろう
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