キャロットC 2019 〇外募集馬 配合診断

先週末、募集予定馬の一覧が公開されたキャロットクラブ
予定馬の中に〇外2頭が含まれているので、
早速、配合診断をやってみたい。

使うのはお馴染みTrue Nicks
北米供用種牡馬であれば使えるが、
それ以外の種牡馬には使えないのがネック。
活躍路線についてはG1StallionMatchを使用しています。
(こちらはクールモアなどの大手牧場しか使えない)

まずは、
No.86 ダンスウィズキトゥンの18(牝、父Air Force Blue)


診断はB。


G1SMの適性は、
2歳時に千二、マイルで活躍し、3歳時以降は尻すぼみ・・・といった感じ。

もう1頭の
No.87 パールアヴェニューの18(牝、父Kendargent)
仏アルカナ2017繁殖セールで34万ユーロで落札(Lot 167)

本馬も父がどちらのツールにも掲載がなく診断不可。
というのも、本馬の父Kendargentは、
先日紹介した、シルクHCの募集馬
ウッドコックムーンの18の父Gutaifan
に匹敵するマニアックさ。
当時フランスのリーディングをSiyouniと争っていた
ゼダーン系のKendorを父に持つマイナー種牡馬で、
そこに目を付けたのが勝己氏。というわけだ。

まあ、マル外牝馬には手を出さないのが吉。
特に後者は日本のスピード競馬に対応できるかどうかすら怪しい。

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