先週末、募集予定馬の一覧が公開されたキャロットクラブ。
予定馬の中に〇外2頭が含まれているので、
早速、配合診断をやってみたい。
使うのはお馴染みTrue Nicks。
北米供用種牡馬であれば使えるが、
それ以外の種牡馬には使えないのがネック。
活躍路線についてはG1StallionMatchを使用しています。
(こちらはクールモアなどの大手牧場しか使えない)
まずは、
No.86 ダンスウィズキトゥンの18(牝、父Air Force Blue)
診断はB。
G1SMの適性は、
2歳時に千二、マイルで活躍し、3歳時以降は尻すぼみ・・・といった感じ。
もう1頭の
No.87 パールアヴェニューの18(牝、父Kendargent)
仏アルカナ2017繁殖セールで34万ユーロで落札(Lot 167)
本馬も父がどちらのツールにも掲載がなく診断不可。
というのも、本馬の父Kendargentは、
先日紹介した、シルクHCの募集馬
ウッドコックムーンの18の父Gutaifan
に匹敵するマニアックさ。
当時フランスのリーディングをSiyouniと争っていた
ゼダーン系のKendorを父に持つマイナー種牡馬で、
そこに目を付けたのが勝己氏。というわけだ。
まあ、マル外牝馬には手を出さないのが吉。
特に後者は日本のスピード競馬に対応できるかどうかすら怪しい。
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