小倉の開幕週のメインに登場したレアル。
時計勝負は分が悪いが、
雨で芝が渋ったのが味方するかもしれない。
エルカミーノレアル 18.02.10松山JKが上手く乗ってくれた。
スタートを決めて、無理なく2番手。直線に向いて一旦は先頭を窺いましたが、ゴール前で惜しくも交わされ、結果5着での入線となっています。
「いいスタートを切れましたので、あの位置からの競馬。気を抜くようなところがあるようですから、道中は行かせすぎず、抜きすぎずの微妙なサジ加減で回ってきました。直線でも手応えがあり、一瞬伸びかけた時にはオッと思いましたが、最後の最後で踏ん張りきれなかったあたりは、この馬の性格ということでしょうか。それでも、よく頑張って走っていたと思いますよ」(松山騎手)
「ここ最近の中では、一番見どころのあるレースになりました。ジョッキーもうまく乗ってくれましたし、これは勝ちパターンかと思ったんですけどね。-14kgはビッシリやった上に輸送がありましたので想定内の数字。よく頑張ってくれました」(小崎調教師)
◆終いで完全に止まっていた昨夏のレース内容とは異なり、この馬なりに最後まで諦めずに走ってくれたのは何より。きっと去勢も良い方向に作用しているのでしょう、休み明けを一度叩いての好条件で上位争いに加わってくれました。なお、このあとは、「中1週で2月25日(日)小倉12R 周防灘特別(1000万下・芝1200m)を意識。このままトレセンで調整を進めていく」(師)予定になっています。(HTC)
最後は脚が上がっていたようだが、
何とか掲示板を死守。
これで次走の目処が立ったのはうれしいが、
ハンデが重くなるのは勘弁してもらいたい
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