先日発表された、Hirooトレーニングセール。
ストリートセンスの牡馬で(栗)清水厩舎という情報だけが、
事前に発表されていたが、
先ほど詳細が発表された。
アタラマ'14(牡、母父Sadler's Wells) 1,580万円 (栗)清水厩舎
予想では2,000万を超えてくると思ってたので、
意外といえば意外。
それもそのはず、
本馬は昨年のHBAサマーセールの上場馬(No.134)で、
主取りだった馬。
その際のリザーブは700万。
当時の測尺は、体高149cm、胸囲171cm、管囲19.0cm
と普通サイズ。
今では珍しいNDの3×4クロスで、
代々社台SSの種牡馬が配されていて、
期待されていたことは分かるが、
残念ながら目立った活躍馬は出ていない。
ちなみに本馬の下は父ハードスパンで、
ここ3年はDarleyの種牡馬が選ばれているようだ。
というわけで、
各クラブのストリートセンス産駒6頭が出揃った。
G1TC
ラバヤデールの14(牡、母父サンデーサイレンス) 2,800万円 (美)中竹厩舎
友駿HC
ゴーカロライナの2014(牡、母父Rahy) 2,800万円 (栗)佐々木厩舎
ターファイトC
マダムチェロキーの2014(牝、母父Cherokee Run) 2,000万 (栗)西浦厩舎
ユニオンOC
ミンティエアーの2014(牝、母父アグネスタキオン) 1,300万円 (栗)松永昌厩舎
ローレルC
ケストレルクエスト14(牝、母父Silver Hawk) 1,000万円 (美)高橋文厩舎
ストリートセンスは既にアメリカに帰ってしまったので、
貴重といえば貴重なんだけど、
果たしてどの馬が
募集金額以上を稼ぐことができるか。
来年の今頃が楽しみだ。
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