久しぶりに産業遺産シリーズを。
前回が確か八代の深水発電所だったので、
もうかれこれ2年近くあいてしまったが、
その間も、暇を見ては行っていた。
今日は昨年行った、
幸野川橋梁をご紹介。
場所は、小国から杖立温泉郷に向かう国道212号線を、
県道318号線へと右折し、
道なりに進んだところに
ちょうど県道を跨ぐ形で存在している。
この陸橋、
かつて国鉄宮原線の高架橋として建設されたもので、
上を鉄道が走っていた。(現在は廃線)
綺麗なアーチですよね?
現在は地元の遊歩道のコースにもなってて、
さすがにスタート地点から、
ここまで歩くのは大変だったので、
この時は対岸に車を置いての撮影。
それにしても意匠が何ともいえませんね~
実は他の橋も現存しているけど、
他の橋まで見る時間がなかったため、
当時はこれでリタイア。
最後のアーチの仕上げ、
半径が短くなってる。
それにしてもよく出来てる。
田舎ということもあって、
開発の波に呑まれなかったせいもあるけど、
こういった建築物は、
なるべく残して欲しいな~
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