天皇杯3回戦、
対ベガルタ仙台。
ロアッソはリーグ戦4連勝中で、
AWAY山形戦から中2日とあって、
熊本に戻らずに調整。
ベガルタの方も、
ホームのガンバ戦を勝利し、
首位広島を勝ち点3差で追走中。
勢いを落としたくない両者の対戦となった。
日本代表が12,16日と親善試合(国際Aマッチ)
を行う関係上、
J1は今週は試合はないが、
ロアッソは、
中3日で町田戦の強行日程。
一方、ベガルタはリーグ戦との兼ね合いから、
おそらくターンオーバーで来るだろうとの読み。
そしてスタメン発表。
読み通り仙台は1.5軍。
ロアッソは山形戦と同じメンバーだ。
主審はW杯でも笛を吹いた、
あの西村氏。
お膳立ては完璧だ。
2012/10/11 天皇杯 3回戦【61】 【スタジアム】ユアテックスタジアム仙台 【天候】曇 のち 雨 18.2℃ 65% 【入場者数】4,269人 【主審】西村 雄一 【副審】蒲澤 淳一/大友 一平 | ||||
ベガルタ仙台 | 1 | 0-0 | 2 | ロアッソ熊本 |
0-1 | ||||
渡辺 広大● | 48’ 64’ 119’ | ●齊藤 和樹 ●養父 雄仁 |
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試合は序盤から膠着。
仙台もメンバーを落としているせいか、
ロアッソと互角の戦い。
先制点を与えたくないロアッソは、
何とか前半を無失点で終えることに成功。
そして後半直後、
ここのところ乗ってきている齊藤が、
この大一番で先制ゴールを決める。
しかしさすがは仙台、
64分にセットプレーから渡辺のゴールで追いつくと、
90分で決着を付けたい仙台は、
3枚のカードを使い切って攻勢に出るも、
ロアッソは後半を凌ぎ切ることに成功する。
そして延長戦。
ぶーやんはここでカードを切る。
大迫、田中を投入すると、
養父が値千金の決勝ゴーーーール!!
まさかのGIANT KILLINGで、
クラブ創設後、
公式戦5連勝と、
初の4回戦進出をダブルで決めた。
他会場でも波乱が起きており、
新潟が地域リーグの福島ユナイテッドに敗れている。
ちなみにJ2勢で残ったのは、
JEF千葉とロアッソだけ。
次回の対戦相手は、
改めて抽選されるが、
できればKK-WINGで試合してくれたら・・・
と思う。
とにかくAWAY3連戦お疲れさま
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