ラズベリータイム'11 (父クロフネ)を、
馬体チェックしよう。
なぜこの馬かというと、
単純に元出資馬の仔だから。
さて、いつものようにAcrobatで馬体をチェック。
体長と体高があまり変わらず、
胴が詰まったスプリンターっぽい体型。
繋(約55°)、飛節(約153°)ともにごく普通。
クロフネと言えばご存じのように、
カレンチャンやスリープレスナイトなど、
大物は牝馬の短距離馬が目立つ。
芦毛なら文句なしだったんだけど、
まあそれはいいや。
で、この馬を語る時に忘れてはいけないのが、
かつて東京TCで募集された馬
パープルホワイト'06 (父クロフネ)。
後のレッドヴァンクール(現6歳)だけど、
この馬が同じクロフネ×フジキセキという配合。
ちなみに母母父はCaeleonとTheatricalの違いがあるが、
共に名馬Nijinsky、Nureyevの血を引いており、
Northern Dancerの5×5というクロスまで一緒。
4勝もダ1200m～1400mとほぼ見立て通りだ。
ちなみにレッドヴァンクールは一口65,000円
ラズベリータイム'11は一口45,000円
牡牝の違いはあるが、
ヴァンクール募集当時のG1勝ち馬が、
フサイチリシャールだけだったことを考えると、
高くもない気がする。
ただし、母馬出資優待を使えばお得。
厩舎も悪くないし、
5頭の中では狙い目かもー
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