今年の通常募集を想定すると、
ここはカロリンにいっておくべきかと最近思ってきた。
なぜかというと、
今年の広尾TCの預託馬(大樹F)は、
ラズベリータイム'11 (牝、父クロフネ)
ウェルシュステラ'11 (牝、父スペシャルウイーク)
ドルフィンスルー'11 (牝、父ファスリエフ)
レフィナーダ'11 (牝、父グラスワンダー)
と全て牝馬なわけで。
かつての広尾馬まで見渡すと、
ラスティーク'11 (牝、父カンパニー)と、
2010年に僅か63万円で、
グラストレーニングセンターに売却した
ベコニングキャット'11 (牡、父タイキシャトル)が、
ユニオンで募集されなかったので怪しい。
シャノン'11 (牡、父ルールオブロー)は...
ファイナルファングの成績からして厳しいな~と
というわけで、
再度カロリンに目を向けてみる。
募集直前に、
運よく同じ母父Cherokee Runの、
ホッコータルマエ(父キンカメ)が、
レパードSを勝ってしまったがために注目されてしまったが、
かたやセレクションセールで1575万の馬で、
こちらは556.5万の馬。
とりあえず馬体を一口馬主DBの馬体チェッカー風に、
分析してみることに。
最新の写真もあったが、
撮影者の方が身長の高い人だったのか、
上から見下ろすような感じだったので、
募集時の写真を使った。
体長、体高(今はちょっと腰高?)、肩の角度(約50°)
繋の角度(約60°)
飛節の角度(約150°)
特に目立った欠点はなさそう。
(そりゃそうだ、オンラインレポジトリまでチェックしてるわけだし)
アドマイヤムーンは産駒が2歳重賞を2勝しているように、
多少早熟な傾向もありそうなので、
仕上がりが早ければ使いだしも早くなり、
上手くいけば早期に馬代を回収することも可能。
ただ厩舎が・・・
二ノ宮師が嫌いというわけではないが、
2歳戦は上手くない印象がある。
せめて関西ならと思う。
しかも不安要素なのが、
姉クィーンシバ(父ゼンノロブロイ)が、
全くのスピード不足で3戦未勝利で引退してること。
兄ボップリヴァーサル(父フジキセキ)がデビューするなら、
ギリギリまで様子見しようかな。
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