次世代無線免許はKDDIとwillcomの2社に割り当てられることになりそうだ。
NTTドコモはアッカネットワークスと、KDDIは京セラ、ソフトバンクはイーアクセスとそれぞれタッグを組み参入を目論んでいたが、携帯3社は同じWiMAX方式のため、PHSのwillcomはほぼ内定と考えると残りのイスは1つしかなかった。
また、携帯電話シェア2位のKDDIは、一時は純増トップと気をはいたもののここにきて元気がなく、それどころか2社の後塵を拝していたソフトバンクの追い上げには目を見張るものがあり、動向が注目されていた。
これによりNTTドコモとソフトバンクは計画の修正を迫られることになるため、1位のNTTドコモと3位のソフトバンクがタッグを組んで2社に対抗という図式も考えられるが...果たして。
香川の一件が落着したかと思ったら一息つく暇もなく起きた佐世保の事件。
日本でも無差別と名の付く事件はこれまでも珍しくはなかったが、今年4月アメリカのヴァージニア工科大学構内で起きた銃乱射事件を思い出した。
国内で短銃(ピストルなど)を持てるのは日本では法執行機関かその筋の人くらいなので、一般人が所持できるのは空気銃、散弾銃、ライフル銃のいづれかになるが、猟友会や競技者を除いてとなると自ずと数は限られてくる。
もちろん、警察官や自衛隊員だって所持(携帯)しているが、大抵が職務中なので、いつでも好きなときに使える自宅保管の一般人の方が怖いかもしれない。性犯罪者マップの導入が話題になったが、これを機に地域の銃所持者についても一般人に分かるように開示すべきだと思う。
こんなところまでアメリカの猿真似をすることはないのだが...
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