J1昇格プレイオフ準決勝、今年も波乱含み

今年もこの季節がやってきた。
J1昇格プレイオフ
残る1つのJ1の椅子をかけて争うのは、
3位の松本山雅FC、4位セレッソ大阪、
5位京都サンガ、6位ファジアーノ岡山の4チーム。
昨日の同時刻開催で行われた一戦は-

まずはC大阪VS京都。
リーグ終了間際に復帰したエース柿谷が、
京都GK菅野が弾いたボールを押し込み先制。
勝つしかない京都は、
その後もセレッソゴールに迫るも、
追いついたのは後半90分。
J2屈指のタレント軍団を擁するセレッソが
そのまま逃げ切って決勝進出。

もう一方の松本VS岡山。
松本には昨シーズン、
ロアッソのゴールマウスを守ったダニエルがいる。
順当にいけば松本と思われたのがが...
後がない岡山の念が通じたのか、
先制したのは岡山。
こうなると松本も攻めるしかない。
後半に入り追いついたが、
これで岡山の闘志が再点火。
そして後半AT。
ゴール前の浮き球を押し込んだのは
元J1仙台の赤嶺だった。


3位の松本が6位の岡山に敗れ、
昇格プレイオフ決勝は、
C大阪VS岡山に決まった。
奇しくも直前に行われたJ1のCS(チャンピオンステージ)で、
年間2位の川崎Fが、
年間3位(第1S優勝)の鹿島に敗れる
波乱が起きたばかり。
個人的にはいい加減C大阪には、
J1に戻って欲しいと思っているが、
まだ分からないぞ。

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