本音と建前

今年もあと一週間で終わる。
福島、和歌山、宮崎と続いた3知事による官製談合汚職。ここ九州宮崎は安藤忠恕前知事の辞職により、来年1/4告示で県知事選挙が行われることとなったが、もちろん注目は元タレントのそのまんま東氏である。
専修大を卒業後、ビートたけしに見出されタレント活動を開始。ここから先は既に読者諸氏もご存知のことだろうが、女優のかとうかずこと再婚後、社会人入試で早大第二文学部へ、そして卒業後に政治経済学部に入るものち中退という経歴だ。
知事を務めたことのある芸能人は、最近では石原慎太郎、田中康夫、先日亡くなった青島幸男、横山ノック氏などがおり、特に珍しいわけではないが、何しろプライベートにおける過去の醜聞で圧倒的に不利な状況にあるのは間違いない。12/13日にはオフィス北野との契約を解消し、背水の陣で臨んだまでは潔かったが、つい先日の会見での「談合は必要悪」発言でせっかく漂いかけたイメージも霧消してしまった。
そうした中、元林野庁長官の川村氏という強力な対抗馬が現れ、元経産省課長の持永氏、共産党県委員長の津島氏を含めた4人の選挙となる。知名度はあるがあくまでダーティー。おそらく与野党の支持は得られないため無所属での出馬となると思われるが、できればもう少し早く宮崎入りして準備すべきだった。よく選挙は"地盤、看板、鞄(資金力)"といわれるが、田舎で最もモノを言うのが地盤なのだ。
都市部ならともかく保守的な地方では勝てないだろう。彼がどこまでやれるか注目である。

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