昨日、ロードTOの2023年の募集馬が発表された。
ケイアイFには2022年産の外国産馬は全3頭いたが、
オリーズキャンディ'22(牡、父Into Mischief)はクラブには提供されず、
牝馬2頭のみが提供された形だ。
診断に使用するのはおなじみTrue NicksとG1 Stallion Match。
一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、True Nicksでは選択できないが、
eNicksで代用できる場合は、eNicksの診断とするのであしからず。
フライングティパット'22(牝、父Authentic)
配合はA。
ゼスト'22(牝、父City of Light)
配合はB+。
G1SMによる距離適性は、
2歳時はマイル、3歳時は低迷し、古馬では千八で活躍しそう。
だが、クラシック向きではなさそうだ。
両馬ともダート血統なので、
3歳ダート路線が整備された今、狙ってみるのも手だが、
アメリカのダートと日本のダートは別物と考えるべき。
ロードの外国産馬が活躍したのは90年代の話なので、
個人的にはスルーが吉だろう。
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