ロードTOの翌日インゼルTCも今年の募集馬を発表。
インゼルTCの1つの売りが、
ジャパンやブルームの共同所有で培ったクールモアとのパイプ。
今年も3頭の外国産馬がいるが、クールモア提供はゼロと物足りない。
とはいえ、今回もおなじみTrue NicksとG1 Stallion Matchを使った
配合診断をやってみる。
True Nicksではヨーロッパ繋養種牡馬は選択できない。
eNicksで代用できる場合は、eNicksの診断とするのであしからず。
No.11 シタディリオの22(牝、父Saxon Warrior)
募集価格 3,600万円 (栗)藤原厩舎
配合はF。
G1SMによる距離適性は、
マイルより長め向きだが、本格化するのは、古馬になってから。
No.14 Maedeanの22(牡、父Nyquist)
募集価格 5,200万円 (栗)大久保厩舎
配合はB+。
G1SMによる距離適性は、
2歳時からマイルで活躍。3歳のマイル、千八がピークだろう。
No.15 マジックヒューマーの22(牝、父Catholic Boy)
募集価格 3,500万円 (栗)武厩舎
本馬は昨年のキーンランド11月セールで9万ドルで落札された(Hip No.443)
配合はC。
近年マル外は三嶋牧場経由の仕入れが顕著になりつつある。
シタディリオ'22に関しては、サンプルが少ないため度外視してもいいが、
正直ケンするのが無難だろう。
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