先週の東京TCに続きシルクHCが今年の募集馬をHPで発表。
というわけで昨年に続き今年もおなじみ○外、持ち込み馬の配合診断をやってみる。
使うのはTrue NicksとG1 Stallion Match。
ヨーロッパ繋養種牡馬の場合、eNicksが使用できる場合は、
True Nicksの代わりとした。
ではシルクHCの2頭を紹介。
パリスビキニの22(牝、父American Pharoah)
母は2020年のファシグティプトン11月繁殖セールで、
吉田勝己氏が195万ドルで落札(Hip No.196)
配合はA。
G1SMによる適性は、
3歳時に千八で活躍しそうだが、2歳での勝ち上がりは厳しそう。
Joy Canelaの22(牝、父Frankel)
母はアルゼンチンの1000ギニー馬
G1SMによる適性は、
2歳時は1,000mからこなすものの、本格化は3歳マイル路線で、
古馬になればマイル~2,000mまでは何とか・・・という感じか。
両馬とも牝馬だし、来年になれば追加でトレーニングセールの牡馬が募集されることからも、
敢えてマル外牝馬に出資する必要性は感じない。スルーで可。
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