6月に発表されたノルマンディーOCの4次追加募集馬。
最近ネタがなくなってしまったので、
マル外馬が2頭について、いつもの配合診断をやってみた。
今回は、True NicksとG1StallionMatch、両方の結果をご紹介。
ローマンミストレスの20(牝、父Tapwrit)
募集価格 2,440万円 落札価格 8.5万ドル
今年のOBS4月トレーニングセールで、
岡田スタッド名義で落札。(Hip No.982)
配合はD。
G1SMの適性は、
3歳時にマイル戦でようやくという感じ。
2歳での勝ち上がりは厳しいだろう。
シニアプロムの20(牝、父Twirling Candy)
募集価格 2,160万円 落札価格 6万ドル
今年のOBS4月トレーニングセールで、
岡田スタッド名義で落札。(Hip No.1029)
配合はD。
G1SMの適性は、
ほぼローマンミストレスの20と同じだが、
古馬になってからは千二に適性がシフトしている点が異なる。
とは言え、重賞級とは言い難い。
現在の種付け料で見れば、Twirling Candyは6万ドルと高額の部類。
両馬とも1F10秒台で走っているが、
円安とはいえいくら何でも3倍の値付けはいかがなものか。
しかも繁殖目的のマル外牝馬。様子見するのが無難だろう
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