東京TC 2022 ○外募集馬 配合診断

先週のシルクHCに続いて、
昨夜は東京TCが今年の募集馬をHPで発表
というわけで昨年に続き今年もおなじみ○外、持ち込み馬の配合診断をやってみる。
使うのはおなじみTrue NicksG1 Stallion Match
Frankelをはじめとする一部のヨーロッパ繋養種牡馬は、
True Nicksでは診断できないのであしからず。

では、東京TCの3頭を。

ボインビューティー21(牝、父Into Mischief)
募集価格 5,000万円 (栗)友道厩舎

母は2020年ファシグティプトン11月繁殖セールで、
本馬を受胎した状態で、多田信尊氏が70万ドルで落札(Hip No.247)


配合はC。

正直、未勝利戦までに勝ち上がれるか微妙。
混合戦にしか出走できない牝馬では厳しいといえるだろう。

ダンシングラグズ21(牝、父Curlin)
募集価格 5,000万円 (栗)矢作厩舎

母は2020年ファシグティプトン11月繁殖セールで、
本馬を受胎した状態で、多田信尊氏が110万ドルで落札(Hip No.261)


配合はD。

G1SMによる適性は、


日本では結果が出ていないCurlin。
配合的にもケンが無難と言える。

サウンドオブフリーダム21(牝、父Golden Horn)
募集価格 1,800万円 (栗)安田翔厩舎

残念ながらダーレーの種牡馬は、
いずれのニックスツールとも提携しておらず、診断不可。


バイヤー多田氏絡みの募集馬は久しぶりだが、結論としてはスルーが吉。
現在募集中の2歳外国産馬の方がマシだろう。

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