ウィスク 辛抱の小倉滞在



前走同様横山Jrにしてやられた。
まあ、先週のファジェスでの豪快な捲りもそうだったが、
自分から動けるかどうかは大きな差だと思ったね。
2021.02.22
ウィスクは、2月21日(日)小倉5R・3歳未勝利・芝2000mに小林凌大騎手51kgで出走。15頭立て8番人気で4枠6番から平均ペースの道中を9、9、10、8番手と進み、直線では内を通って1秒7差の9着でした。馬場は良。タイム2分03秒3、上がり37秒2。馬体重は2kg増加の414kgでした。
・小島調教師 「連闘でも滞在効果で若干のプラス体重。具合そのものは良好でした。6番枠を引いてスタートが決まっただけに、前々で流れに乗るオーソドックスな戦法を選択。内側の馬場の悪くなっている部分では所々走り辛かった模様ながら、あの位置から無理に下げて外を回すのはあまりにもロスが大きいでしょう。4コーナーを回る際には上々の手応えでも、追い出すともう一つ。力の付き切っていない現状は、やはり道中にジッと溜めざるを得ないのだと思います。小倉に置いたまま中1週で次のレースを検討。同じような条件を選びたいです」
≪2021年2月21日 小倉5R 3歳未勝利 芝2000m 良 15頭≫
1着ホウオウジョルノ  56横山和 2.01.6    (15・15・3・1)36.0 468kg 0kg
2着ニホンピロタイズ  56西村淳 2.01.6 首  (5・6・8・6)35.7 456kg-2kg
3着パソロブレス    56吉田隼 2.01.9 1.3/4(7・6・5・3)36.2 500kg-4kg
9着ウィスク      51小林凌大2.03.3    (9・9・10・8)37.2 414kg+2kg
恵量を生かして先手を主張しないとダメだろう。
内でじっとしていても切れる脚がない以上、どうしようもない。
このまま小倉に滞在し、当初の芝千八を目標にするようだけど、
果たして出られるか-

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