エルカミーノレアル 軽量活かし3着

福島のメイン、福島中央TV杯。
久しぶりにレアルが帰ってきた。
7歳という年齢もあり、ハンデは54kg
8番人気の支持だったが、一発あるか。
エルカミーノレアル 18.04.22
五分のスタートから、前半は先団の直後に位置。直線ラスト1ハロンで末脚を伸ばし、際どく迫ったところがゴール。結果3着での入線となっています。
「いい脚を一瞬しか使えない馬ですので、それをうまく引き出せるような競馬を意識。ゲートは出ますしテンも速いため、行こうと思えば行かせられますが、あまり気分良く行かせると最後で頭が上がってしまいますからね。馬場が悪くなっている内から2頭分を避け、そのギリギリのところをなるべくロスのないように回ってきた次第。とにかく詰まったら仕方がないぐらいの気持ちで、直線までは抱えていきました。全体的に見れば、この馬の持ち味である一瞬の脚を活かせるレースができたのではないでしょうか。勝ち馬は降級後もずっと着を続けてきた馬ですからこれは仕方がないとしても、それ以外のメンバーとは差がないわけですし、小回りの平坦、直線の短いコースであれば、まだやれそうですよね。それにハンデの54kgも良かったです」(鮫島克騎手)
◆軽ハンデや福島コースとの相性の良さを存分に活かし、勝ち馬からおよそ半馬身差の3着に健闘。最後まで首を使って集中力を切らすことなく走っていたように、少しずつ去勢の効果が出始めているのかもしれません。なお、このあとは、栗東に戻ってからの様子とも相談をしながら。使えるようであれば、5月20日(日)新潟11R 韋駄天ステークス(オープン・芝1000m)をステップに、7月の福島開催へ向かうプランも考えます。(HTC)
ゲートを出て先行集団の後ろに取り付いたレアル。
子鮫のファインプレーはココ。
無理に先行勢についていかず、中団にポジションを下げる。
そして直線。トップハンデの勝ち馬が外から差してくる中、、
レアルも内からジリジリと伸びる。
1分9秒台の決着も幸いし3着。
次も54kgだといいな~

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