カナダ年度代表馬のキャッチアグリムスを落札した
ことをお伝えしたが、
昨年もレキシールウを100万ドルで落札している。
というわけで、
今日はこれまでロードTOが導入した
輸入繁殖牝馬の成績を調べてみた。
- ジャズキャット(1997) 2000年輸入 ロードヴァンドール(OP)
- サッカーマム(2000) 2005年輸入
- ワンフォーローズ(1999) 2006年輸入 レディアルバローザ(G3)、キャトルフィーユ(G3)、エンジェルフェイス(G3)
- アンビナウン(2000) 2006年輸入
- エイトディズアパート(2004) 2007年輸入
- サスーン(2004) 未輸入
- インディアナギャル(2005) 2011年輸入 ダノンプレミアム(G3)
- キャサリンオブアラゴン(2008) 2012輸入
- グラシャスギフト(2009) 2012輸入
- ウッドランドドリーム(2002) 2013年輸入 Snow Fairy(G1)
- スピニングワイルドキャット(2009) 2013輸入 ダノンスマッシュ(2歳OP)
- ニンフェアアルバ(2007) 2014輸入
- シティトゥシティ(2007) 2015輸入
- ハリケーンフラッグ(2007) 2015輸入
- パーフェクトトリビュート(2008) 2015輸入
- ワイルドココ(2008) 2015輸入
- ハーフムーンII(2010) 2015輸入
- レキシールウ(2011) 未輸入
- キャッチアグリムス(2013) 未輸入
初年度からレディアルバローザを出した、
カナダ年度代表馬ワンフォーローズくらい。
先日ようやくインディアナギャルが
2歳重賞勝ち馬を出したのみ。
要するに母が良血でも、
重賞勝ち馬はおろかOP馬を輩出することすら
かなり難しいということが分かるだろう。
結果は10年スパンで見る必要があるかもしれない。
かつてノーザンテースト(NT)1強から、
トニービン(TB)、ブライアンズタイム(BT)を経て、
サンデーサイレンス(SS)の全盛期となった。
そしてそのSSの仔、ディープインパクトも既に15歳、
ディープの次の時代、
群雄割拠となるのか、社台Gの栄華が続くのか-
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