相手はJ2入会同期のFC岐阜。
3節終了時には暫定首位にも立ち、
プレイオフ圏内かと思われたが、
熊本地震の後、
順位を落とし、まさかの残留争いの渦中へ。
J3降格圏真っただ中ということで、
何としても負けられない一戦だ。
ロアッソは片山がSBに復帰し、
現時点のベストメンバー。
一進一退の前半。
一瞬の隙を突いて、
がら空きの右サイドに展開した
園田からの折り返しを
エース清武がきっちり決めて先制。
2016/11/12 J2 第41節 【スタジアム】うまかな・よかなスタジアム 【入場者数】6,306人 【天候】曇 21.5℃ 43% 【主審】上村 篤史 【副審】山村 将弘/森川 浩次 【第4の審判員】大矢 充 | ||||
ロアッソ熊本 | 1 | 1-0 | 0 | FC岐阜 |
0-0 | ||||
清武 功暉● 村上 巧□ | 35' 53' 74' 90+4' | □田代 雅也 □→■田代 雅也 |
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後半に入っても岐阜のエース、
レオミネイロに仕事をさせず、
虎の子の1点を守りきったロアッソが、
勝ち点3を手にし、
ギリギリのところでJ2残留を確定。
試合後のセレモニーでは、
池谷社長のほっとした表情が印象に残った。
しかしJ2リーグを見てみると、
優勝チームはまだ決まっていない。
清水が怒涛の8連勝で、
松本を得失点差で抜き去り自動昇格の2位に浮上し、
首位札幌をピタリとマーク。
自動昇格の2枠を札幌、清水、松本が争う。
一方で残留争いは、
FC岐阜、北九州、金沢の3チームに絞られた。
と、いいたいところだが、
札幌の最終節の相手は実は金沢。
普通に考えれば札幌が勝つだろう。
つまり札幌がJ2優勝し、
金沢がJ3降格する。
残るはAWAYでのC大阪との最終戦!
最後まで頑張って欲しいね。
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