J2リーグ戦に復帰したロアッソ。
FW巻の古巣ということもあり、
勝てばドラマだったが、
さすがにそう甘くはなかった。
コンディションと地力の差は如何ともしがたく、
0-2で敗戦。
復帰後初勝利はおあずけとなった。
そして迎えるホーム初戦。
とは言っても、
舞台はJ1柏レイソルの本拠地、
日立台である。
社長の池谷氏をはじめ、
引退したFW北嶋、GK南(現横浜FC)ら、
柏OBが多くいるロアッソ。
今回格別の厚意でもって、
舞台を提供していただいたわけ。
ここまでお膳立てしてもらって
負けは格好悪い。
しかし、試練は訪れた。
FW齋藤が千葉戦で骨折し離脱。
更にここにきて、攻撃のキーマン清武、
そしてボランチの高柳が病気療養と、
大ピンチ。
何とか勝って欲しかったが、
さて結果は...
2016/05/22 J2 第14節第1日 【スタジアム】日立柏サッカー場 【入場者数】8,201人 【天候】晴 24.6℃ 55% 【主審】柿沼 亨 【副審】亀川 哲弘/藤沢 達也 【第4の審判員】鶴岡 泰樹 | ||||
ロアッソ熊本 | 0 | 0-0 | 1 | 水戸ホーリーホック |
0-1 | ||||
68' 81' 89' | □田向 泰輝 ●三島 康平 □細川 淳矢 |
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前半こそ0-0で終えたものの、
やはり清武不在だと怖さがない。
残り10分を切り、
せめて勝ち点1を-
と思ったが、まさかの失点。
希望は無残にも打ち砕かれた。
熊本のため、柏のため、
何より自分自身のため勝ちたかった、
ロアッソイレブン。
またも勝利は挙げられなかった。
次戦、今度はヴィッセル神戸の厚意により、
関西圏のノエビアスタジアム神戸で、
ホーム戦(VS町田ゼルビア)を戦う。
神戸を襲った阪神・淡路大震災から21年。
その縁でか、
今回の代替開催に手を挙げてくれた。
本当にありがたい。
今度こそ、勝利の舞を!
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