ここに狙いを絞ってきたジュエル。
初ダートで、相手もなかなかテンの速いのがそろった一戦。
内枠を引いたが、さてどうだったか。
2015.11.16ゲートになかなか入ろうとせず。
ジュエルメッセージは、11月15日(日)京都1R・2歳未勝利・牝馬限定・ダート1400mに川田騎手54kgで出走。11頭立て5番人気で3枠3番からハイペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通ってタイム差無しで優勝。初勝利を飾りました。馬場は不良。タイム1分25秒1、上がり37秒7。馬体重は4kg減少の450kgでした。
・川田騎手 「何かを怖がっているのか、パニックを起こしているのか・・・。返し馬からテンションが高く、ひっくり返るのでは・・・と心配するぐらいでした。ゲートは大人しくてスタートも出られたものの、今度は進んで行かなくて・・・。ずっと追っ付けていないと、3コーナーではポジションを維持できぬ状態。過敏に反応する恐れが感じられ、ステッキを入れるのも非常に気を使いました。一旦は交わされながらも、ちょっと動いてくれれば能力上位。ただ、精神面の課題をクリアしないと上のクラスでは厳しいでしょう。間隔を詰めると良い方向へは働かぬはず。ここで一つ勝てただけに、成長を促すのがベターかも知れません」
≪2015年11月15日 京都1R 2歳未勝利(牝) ダ1400m 不良 11頭≫
1着ジュエルメッセージ 54川 田 1.25.1 ( 2・2・2)37.7 450kg-4kg
2着クリノセゴビア 54酒井学 1.25.1 首 ( 4・3・3)37.5 446kg 0kg
3着トップノート 54和田竜 1.25.3 1.1/4( 4・5・3)37.7 466kg-6kg
出遅れも覚悟したが、
今回はポンと出てテンから2番手につける。
ウチからアリノマンボが抜いていくが、
そこは川田JKががっちりキープ。
しかし3コーナーの残り600mあたりから、
もう手綱が動き始める。
外からクリノセゴビアに交わされ、
直線では一旦3番手に後退するも、
川田のアクションに応えてもうひと伸び。
見事ロード初勝利になった。
今日の勝因は将雅のおかげ。
でもって次走。
再来週には、牝馬限定戦の白菊賞(芝1,600m)があるが、
おそらくは、
12/5の中京・寒椿賞(ダ1,400m)か、
とりこぼせば12/19のつわぶき賞(芝1,400m)に回るだろう。
2歳リーディング好調のダイワメジャー産駒。
このまま続いて欲しいね~
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