チャンピオンステージに進めるのは、
前期優勝、後期優勝、総合1位のみだ。
広島、浦和、FC東京、G大阪の4チームに
ほぼ絞られてきたか。
J2も自動昇格の2位以内、
そしてプレイオフ圏内の6位以内を
目指す戦いが佳境に入っている。
そんな中週末の試合。
ゴンこと(中山雅史)のもつJ1通算得点記録の更新と、
J1得点王を狙う大久保は
横浜FMとの神奈川ダービー。
浦和はFC東京との直接対決。
というわけで今回もメンバーは変更なし。
しかし、大久保には
まさかの展開が待っていた。
川崎Fの自慢のオフェンスが、
鉄壁の横浜FMディフェンスに通じない。
焦れる大久保。
そして後半、アデミウソンとの接触から、
この日2枚目のイエローで退場。
次戦の浦和戦は出場停止となってしまった。
鹿島も湘南にてこずりまさかの敗戦。
ここに来て痛い1敗となった。
浦和もFC東京との撃ち合いを制したほか、
広島は苦手甲府を攻略し、
G大阪も仙台を一蹴。
上位3チームは広島、浦和、大阪の順となった。
というわけで今節の成績はというと...
残念72Fp。
やはり鹿島の敗戦が痛かった。
おまけに倍率も1.0倍では仕方ない。
そしてバトルリーグ。
Season6初戦を落としただけに、
今度こそ勝てるといいが・・・
やはり72Fpで勝てるほど
League1は甘くなかった。
これで2連敗。
せめて勝負チームを広島にしておけば。
5連勝の後でこの失速、
残り2節、League1残留のためには、
もう負けられない。
J2は2位磐田との直接対決。
福岡や長崎の援護射撃はしゃくだが、
自分たちがプレイオフ圏内に上がるためには、
何としても負けられない。
動員もかかっているし、
何としても勝たなければ。
返す返すも痛かったのは、
後半戦絶好調のMF清武。
この大一番でまさかの出場停止。
よってメンバーはこの通り。
しかし上原に代わって、
気持ちくんこと鈴木が先発。
あっさりとJ2得点王のジェイに先制点を許すと、
試合は終始磐田ペース。
特に自己最高の2ケタに乗せた途端、
ピタリとゴールが奪えなくなった齊藤に、
怖さはもうない。
期待するのは平繁の復活ゴールだが、
それもなく・・・
後半、太田に追加点を奪われ、
CBハンジンを下げて上原を投入するなど、
勝負に出たものの、
GKカミンスキーを脅かすシーンすらない。
壁は厚くこのまま0-2で試合終了。
奇跡のプレイオフ圏内を狙うロアッソにとって、
痛い一敗となった。
この結果、北九州に抜かれ10位に転落。
現在6位との東京Vとの勝ち点差は7。
残り試合全勝しても59まで。
次のAWAY大阪戦に勝てなければ、
その時点で終戦になりそう。
アンデルソンのリタイヤがなければ・・・(泣)
それにしても今年の福岡はどうしたんだ?!
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