テニス4大大会、
いわゆるグランドスラムの
最後を飾る全米OPEN。
日本人初となる第4シードで臨んだ、
錦織圭だったが
仏のブノワ・ペールにフルセットの末に敗れ、
まさかの初戦敗退を喫した。
2年前に敗れたときの相手は、
(その時の記事はコチラ)
英国のダニエル・エヴァンスだったが、
今回のペールは身長196cmのビッグサーバー。
エースを20本も決められては
リズムに乗れない。
第4セットのタイブレイクで、
一度はマッチポイントを握ったものの落としてしまうと、
最終セットも、
ペールのゲームをブレイクできず万事休す。
第4シードが初戦敗退するのは、
全米初ではなかろうか。
ナダルを破り、
次戦を欠場して万全を期して臨んだはずの今大会。
今年はATPツアーファイナルは
厳しそうだ。
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