レース間隔が空くのと、
テンから行きたがるそぶりのため、
先行してどうかということで、
今回は久しぶりのスプリント戦。
昨年の山城S以来、
実に6戦ぶりの短距離戦だ。
さて結果は・・・
エルカミーノレアル 15.08.15今回も前走の不知火特別同様、
スタートを決めて、スッと2番手。先頭を窺うように直線を迎えましたが、残り200mで徐々に失速。結果5着での入線となっています。
「返し馬からいい雰囲気でしたし、悪くないと思っていましたが、前半から少し力んで走るような格好に。その分、最後の直線で脚が上がるというか、頭が上がるような感じになってしまったのではないでしょうか。これだけのスピードがあって、スタートのセンスもあるわけですから、1200m自体に適性はあるはず。要は前半どれだけ力を抜いてリラックスして走れるかだと思います」(浜中騎手)
「最初からハミを噛んでしまった様子。それで終いは頭が高くなり、馬がやめるような感じになってしまいました。距離が長くても短くても同じような競馬になってしまうのがちょっと…。ラストで苦しくなって頭を上げる点、これが課題ですよね。次も1200mを使うとなると、(番組的に)ふたたび中1週。さすがに続けて三度の輸送競馬はかわいそうですので、少しレース間隔をあけてあげることになるかもしれません」(小崎調教師)
◆実績のある距離に戻した今回。結局は集中力の問題になってくるのでしょうか、最後のもうひと踏ん張りが利かず、掲示板の確保が精一杯となってしまいました。これまでのレースぶりから、他馬を壁にして脚を溜め、終いで抜け出す形が理想的と言えそうですが、そこは周囲の動きや流れもあっての競馬だけになかなか思うようにはいかず、安定味を欠くレースが続いてしまいます。なお、このあとについては「栗東に戻ってから、じっくり考えよう」と調教師。場合によっては軽くリフレッシュを挟み、秋に備えることになるかもしれません。(HTC)
すぐに先頭2番手につける。
ここで一息入れられるといいのだが、
どうも一本調子。
なので、直線を向く頃には既にガス欠。
とは言え1'08"9は立派。
3歳時の葵S(3着)では、
57kgを背負って1'08"0を出したこともあるので、
以前のように前半タメて、
直線ではじけるような競馬が出来れば、
勝てるはず。
天草特別を見てみたい気もするが、
さすがに酷かな~
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