J・スピースが初日から1度も首位を譲らず、
76年以来となる完全優勝で閉幕した。
T・ウッズが'97に記録した、
最小スコア-18の更新は惜しくもならなかったが、
-18は最小タイ記録。
36ホール最少スコアの-14、
54ホール最少スコアの-16
72ホール最多バーディの28
さらには、最終日の15番ホールでは、
一時史上最少の-19までスコアを伸ばすなど
21歳とは思えない記録ずくめの優勝となった。
そして、日本の松山英樹も奮闘。
初日こそ71と出遅れたが、
2日目からは70、70、そして最終日は66とTOPを猛追。
順位こそ、片山晋呉、伊澤利光の4位タイに及ばなかったが、
日本人最小スコアの-11でフィニッシュ。
'11年マスターズのローアマが
フロックではなかったことを証明した。
来年は今年以上の成績に期待したい。
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