NBL 第9節 熊本ヴォルターズVS兵庫ストークス

つくばロボッツの問題で揺れていたNBL。
何とか第9節の前に、
新会社への承継手続きが承認され、
試合を開催することが決まった。
そしてヴォルターズは、
1節休みを挟んで、
前回と同じ兵庫ストークスと対戦。

第1戦。
珍しく前半戦から伯仲した試合。
第2ピリオドまで1ポイント差。
ハーフタイムを終えて迎えた第3ピリオドで試合が動く。
ここで初めてヴォルターズが4ポイントのリード。
迎えた第4ピリオドは点の取り合い。
しかしあと1ゴールを許さず、
81-79(17-17,19-20,21-16,24-26)
何と1ゴールの僅差で今季初勝利!
待ちに待った13戦目の勝利となった。

そして第2戦。
第1戦の勢いのまま行きたかったが、
逆に終始リードされる展開。
結局1度もリードできず、
65-85(15-23,14-16,22-27,14-19)
1戦で元のヴォルターズに戻ってしまった。

とにかくホームで1勝できたのは大きい。
しかし、このままでは
第2のつくばロボッツにならないとも言えない。
勝てない→ファン離れ→スポンサー離れ→経営難
のような悪循環にならないよう、
チームとしても頑張って欲しいね。

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