山形がJ1復帰!、千葉3度目の正直ならず

昨日は、J1最終節が行われ、
優勝の可能性があった3チーム、
G大阪、浦和、鹿島が、それぞれ
ドロー、負け、負けとまさかの結果に終わり、
その結果G大阪に優勝が転がり込んだ。
昨年J2落ちを経験したガンバは、
昇格年にその勢いのまま優勝。
既にナビスコ杯も制しており、
これで2冠達成となった。

また、降格争い最後の1枠を争っていた、
清水と大宮。
大宮はホームで勝利したものの、
清水がドローに終わったため、
勝ち点1及ばず、
'05年の昇格以降、
10年ぶりとなる初のJ2降格となった。

そして今日は、
J1昇格プレイオフ決勝と、
J2とJ3入れ替え戦が行われた。
まずは、入れ替え戦
元ロアッソ監督の北野氏が指揮を執る讃岐と、
とJ32位の長野の対決。
第1戦をスコアレスドローで終えた今日の第2戦。


今回の前半も0-0で終えた両チーム。
そして迎える最後の45分。
71分にようやくゴールネットが揺れた。
決めたのは元ロアッソのベテランFW木島。
これが値千金の先制弾!
後がない長野だったが、
讃岐が先輩の意地を見せ、
そのまま逃げ切って2戦合計1-0で勝利。
この結果、
カマタマーレ讃岐のJ2残留が決まった。


そして最大のハイライト。
J1昇格プレイオフ。
千葉VS山形の一戦。
準決勝で磐田をGK山岸の劇的な決勝点で降した山形が、
決勝でも山崎の決勝点を守りきり、
2011年以来、4年ぶりのJ1復帰を果たした。

これで千葉は3年連続で、
昇格プレイオフで敗れたことになる。

試合間隔の空いた千葉に対し、
山形は準決勝でみせたミラクルの勢いが上回ったか。
これで天皇杯決勝は、
史上2チーム目の3冠を狙うガンバと、
同じくJ1復帰を果たした山形の対戦となる。
もちろん山形を応援するぜ!

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