1日、首位と3ストローク差で、
メモリアルトーナメントの最終日を迎えた松山は、
逃げ切りを図るケヴィン・ナに18番ホールで追いつき、
その勢いのままプレイオフを制して、
日本人として6人目、
史上最年少で米PGAツアー優勝を果たした。
しかも、タイガー・ウッズが持っていた
同大会の最年少優勝記録をも塗り替えて。
しかもこの大会の優勝賞金は、
1競技の賞金額としては
ほぼ最高クラスの1億1000万強。
これは日本のツアーで最も高い
優勝賞金が4000万くらいなので、
その3勝分に相当する。
パイオニアでもあるレジェンド青木功、
そして米ツアー日本人最多勝(3勝)の丸山茂樹のコメントにもあるように、
いつかメジャータイトル(マスターズ、全米、全英、全米プロ)を勝つ、
シーンを見てみたいと思ったのは、
オレだけじゃないはず。
マンガ「風の大地」の主人公(沖田圭介)を
ほうふつとさせるスケールの松山。
今後も楽しみだ。
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