先週のATPツアー、
マスターズ1000のマドリードOPで、
R・ナダルとの決勝に進んだ錦織圭は、
第1セットを6-2で奪い、
第2セットを取り返されたものの、
第3セットを0-3とリードされたところで棄権。
ナダルとの再戦はまたも敗れてしまった。
とはいえこの活躍で、
今週発表のATPランクで、
日本人初となるATPランキング、
TOP10に入る快挙を成し遂げた。
それにしても、
今年の錦織の活躍はめざましい。
先々週のバルセロナOPで優勝し、
今週は2週連続優勝も懸かっていたが、
さすがに連戦の疲れか、
初のマスターズ1000トーナメントの優勝はならなかった。
第1セットを奪った時点で、
もしかすると?と思ったが、
そこはクレーを得意とするナダル。
リベンジは6月の全仏OPに持ち越された。
まずはゆっくり休養して欲しいね。
ガンバレ圭!
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