今日は、ネタがないので、
ノルマンディーOCのスプリングボード'12
(父マツリダゴッホ)を馬体チェックしてみる。
出だしは良かったマツリダゴッホ産駒。
アスター賞で2勝馬ウインマーレライを出したが、
新種牡馬リーディングを争う、
ヨハネスブルクは重賞勝ち馬(ホウライアキコ)を出し、
ダブルスコアで差を付けられてしまった。
こうして馬体を見ると、
繋、飛節は正常範囲。
トモ高の馬体なので、
これからはまだまだ成長しそう。
しかしこの馬、
好走するマツリダゴッホ産駒に共通する、
Mr.Prospectorの血が入ってない。
おまけにアサティスと言えばダート専用。
と血統的にはネガティブ要因が目に付く。
なのになぜ注目するのか?
それは母父アサティス≒デインヒルだから。
(2頭は5/8同血)
SS系×母父デインヒルの代表といえば、
天皇賞(春)を勝ったフェノーメノ。
向こうはスーパーサイアーのステイゴールドなので、
一概に同列視できないが、
そう考えるとちょっと見解が異なってくる。
ちなみに母父デインヒルの代表産駒は、
欧州年度代表馬のFrankel。
かたや母父アサティスの代表産駒は、
NAR年度代表馬のラブミーチャン(笑)。
アサティスの方がNasrullahが入っている分、
気性的に微妙だけど、
いい方に向いてくれれば激走もありうるのではと...
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