元シルク会員がアベノシルクを語る

新年度を迎え、
ノーザンファームと提携しリニューアルした、
老舗のシルクホースクラブが、
さらに大胆な改革を断行している。
それが、
アベノシルク
オレは早田牧場の全盛期、
ビワハヤヒデ、ナリタブライアン兄弟が活躍していた頃、
シルクホースクラブに入会した。


最初に出資したのが、
そのブライアンズタイムの仔、
シルクフローレンスだった。
迷った挙句切ったのが、
後のエンプレス杯勝ち馬シルクフェニックス。
単純にBMSマルゼンスキーの前者を選んだが、
それが失敗だったようだ。
それからは書くのも恥ずかしいくらい、
勝ちに恵まれず、
サウスニア発足でついにシルクHCを退会。
それが今や別のクラブに生まれ変わってしまった。


今回の改革は、
会員にとっていいことずくめ。
  • クラブ法人手数料:5%→3%
  • 優勝賞品の売却金:クラブ帰属→会員に分配
  • 診療費補助金、装蹄費補助金:クラブ帰属→会員に分配
  • クラブポイント5%の導入
  • 馬の保険料率:3.3%→3%
  • 厩舎への優勝祝儀:一部会員負担→廃止
  • 100口募集馬の一部導入
もちろん、
馬代金に跳ね返る可能性もあるけど、
それでもこれは大きい。


今から一口を始める人には、
シルクHCは安心して進められる。
(昔はマニアック過ぎた)
G1TCでもなしえなかった、
リニューアル初年度から、
G1馬ローブティサージュを出すなど、
NF天栄&NF信楽の
効果が出てきている様子。


おまけに今年の募集馬には、
ダービー馬ロジユニヴァースの全弟、
7冠馬ディープインパクトの半妹、
など目玉もずらり。
いや~羨ましいったらありゃしない(本音)
とは言え今更入るかというとそれはない。
今の競馬界は胆振(社台Gの本拠地)の一強支配。
何とか日高にも頑張って欲しいとの
応援の意味で、
ノルマンディーOCに入会した。
広尾TCも大胆な改革ないかなー
ノースヒルズと提携とか。
前田さん>一口クラブなんかどですか~

コメント